都市環境工学特別セミナーA、Bのシンポジウムを開催しました(2018年12月20日)

当専攻および人間安全保障工学分野の博士後期課程5名が、自らが設定した課題について調査・研究を行った成果をシンポジウム形式で発表を行いました。都市環境工学特別セミナーA、Bは当専攻博士後期課程の事実上の必須科目として位置づけています。シンポジウムには、指導教員をはじめ、当専攻の教員、学生が出席しました。

  •  木村 建貴:オートクレーブ滅菌処理が土壌中の金属元素の溶出挙動に与える影響について
  • 西口 講平:京都盆地に浮遊するPM2.5を除去する事を目的とする、除去方式と設備規模の調査と設置場所の構想
  • 野田 康一:福島県における放射性物質を含んだ除去土壌の再生利用と県外最終処分のあり方について
  • 山下 洋正:下水・汚泥処理における資源・エネルギー利用の向上に関する研究
  • 周 心怡:Mn-related biological processes in drinking water distribution system

シンポジウムでは、5名の学生がそれぞれ成果を発表した後、参加者と活発な議論を行いました。

 

時間:12/20(木)14:30~16:40

場所:桂キャンパスC1-173講義室

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