Nature Climate Change誌への論文発表についてプレスリリースを発表しました(2018年8月2日)

大気熱環境工学分野・藤森准教授らの研究グループによる新しい食糧安全保障と気候変動に関する論文がNature Climate Changeに掲載されました。炭素税を経済全体に課すなどの単純な気候変動対策を行った場合思いもよらぬ負の影響が食料安全保障に及ぶ可能性があり、それは気候変動影響よりも大きくなりうることが分かりました。本研究は貧困層のことを考えた政策フレームを考えることの重要性を示唆しています。

【京都大学ホームページ研究成果】

https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2018/180731_2.html

【Nature Climate Change】

https://www.nature.com/articles/s41558-018-0230-x

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