環境工学現場見学会2018を開催しました(2018年9月27~28日)
環境工学現場見学会は,研究テーマや将来の進路・就職先などを考えようとしている学部3,4回生を主な対象とし,実際の現場見学やそこで活躍するOB・OGとの対話を通じて,同分野で働くことの魅力を伝え,環境工学やその関連分野の進路・就職先等について,具体的なイメージを感じてもらうことを主な目的と2016年から始まっています。
1日目の昼に東京駅に集合した後に,地下鉄で霞が関に移動し,環境省と経済産業省を訪問しました。霞ヶ関訪問後は,東京駅にある「京都アカデミアフォーラム」in丸の内において,京都大学環境衛生工学会関東支部と賛助会員企業にご企画いただいた交流会に参加しました。2日目は,午前中は東京都水道局の三園浄水場を見学し,午後は月島機械株式会社の市川事業所を見学しました。参加学生数は21名、参加教員数は,交流会等の一部参加も含め,7名でした。
参加学生からは,大学で学ぶことが実際にどのように活かされるのか,イメージを持てた,環境分野でのOB・OGの方々の活躍やつながりが感じられて非常にうれしかった,OB・OGの方々や同期と話すことができて意識がかなり上がった等の感想があがりました。
見学会の実施にあたっては,お忙しい中,多くの方々にご尽力いただきました。心よりお礼申し上げます。