宗宮功名誉教授瑞宝中綬章受章および記念祝賀会のご報告
名誉教授宗宮功先生が、平成30年秋の叙勲により瑞宝中綬章を受章されました。
宗宮功先生は、昭和37年3月京都大学工学部衛生工学科(現・地球工学科環境工学コース)を卒業され、昭和42年4月京都大学工学部助手に採用されました。助教授を経て昭和54年1月京都大学工学部教授に昇任され、平成14年3月に京都大学を定年退職されました。引き続き、同年4月から平成21年3月まで龍谷大学理工学部で教授を務められ、平成14年4月には京都大学から、同21年4月には龍谷大学から名誉教授の称号を授与されておられます。この間、長年にわたり学生の教育と研究者の指導にあたられ、多くの人材を育成し、環境衛生工学、特に水質制御工学の発展に貢献されてきました。
このたび、宗宮功先生のご受章を記念して、平成31年1月6日、メルパルク京都にて、研究室の卒業生を中心とした祝賀会が開催されました。先生には、勲記の額と勲章を出席者にご披露いただきました。記念品参加を含めて全国から100名以上もの門下生らが集い、先生ご夫妻との歓談とともに、久しぶりに顔を合わせた出席者同士の旧交を温める機会ともなり、祝賀会は盛会裏に終わりました。