Nature Communications誌への論文発表についてプレスリリースを発表しました(2019年10月21日)
掲載日:2019/10/18
藤森真一郎 工学研究科准教授、大城賢 同助教、白木裕斗 滋賀県立大学講師、長谷川知子 立命館大学准教授らの研究グループは、日本の長期的な気候安定化目標である2050年に温室効果ガス(GHG)排出量を80%削減する目標について、新しいシミュレーションモデルを用いて分析を行った結果、エネルギーシステムの変革などに必要となるマクロ経済損失(費用)が従来考えられていたよりも格段に小さいことを明らかにしました。
【京都大学ホームページ研究成果】https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2019/191018_1.html
【論文】https://doi.org/10.1038/s41467-019-12730-4